学校を卒業する時、みんなとまめに同窓会をしようと約束していた。新しい生活が始まると時間が合わなくて、会えなくなってしまった。忙しさを理由に、疎遠になり、自分の時間にゆとりが生まれだす頃、また、懐かしかったあの頃を思い出し、連絡を取りたくなる。古くなった住所録。みんな自分の家を構え、連絡が取れない。そうだ、思い出の人探し。確かテレビで聞いたことがある。それが興信所を身近に感じる時です。

興信所の調査依頼で多いのは、どの地域であっても浮気調査が一番なんだそうです。だから、さまざまな浮気の現場と離婚に向かう夫婦の状況に興信所は遭遇しているわけです。いわば、浮気に関する離婚は、興信所の一番詳しい分野なわけです。今まで出会った浮気と離婚の情報から、どうすれば調査報告書を生かすことができるのかをアドバイスしている、そんな興信所もあるんだそうです。

安いにはそれなりに理由があるものです。興信所選びで気になる激安価格の興信所。激安にはそれなりの理由があります。価格を安くしても調査の実績をつけた新しくオープンした興信所。激安価格で人を呼び込み、最終的には平均的な料金の所よりも、大幅に高くなってしまうところなど、それぞれに理由があります。どうしても、安いところに惹かれる場合見積もりを取り、平均的な興信所と料金設定を比べてみても、いいかもしれません。

興信所の扱う調査を知って驚いたのは、現代の問題にマッチした調査があるということです。ニュースで聞くような事件も、興信所に調査依頼していれば、大事に至らなかったかもしれない。と思うのも見かける。警察は公的機関だけに、セオリーを踏まなければなかなか動いてくれないが興信所は違う。問題は調査するには費用が発生するということ。そこさえ納得できれば、解決が早まるものもある。